先進技術 

主翼上面エンジン配置

多くのビジネスジェットのエンジンは胴体に取り付けられ、利用できる胴体内スペースは制限されています。Honda は、エンジンを主翼上面に配置することにより、これまでにない大きな客室と荷物室を確保し、同時にエンジンから客室に伝達される騒音と振動を小さくしました。また、エンジンを特定の位置に配置することにより、空気抵抗を大幅に低減できることを実証しました。技術に裏付けされた HondaJet の主翼上面エンジン配置の形態は、さらなる高速飛行を可能にし、かつ低燃費という相反する性能の両立に寄与しています。

先進技術

NLF (自然層流) 技術

NLF(Natural Laminar Flow、自然層流)技術は物体周りのスムーズな空気の流れを最大化
する技術で、空気抵抗の大幅な低減を目的としています。 Honda 独自の最先端空力研究に
よる NLF 技術は 、HondaJet の主翼と胴体ノーズ部の形状に採用されています。 この技術
もまた、高速飛行と低燃費という相反する性能の両立に寄与しています。

先進技術複合材製胴体

複合材製胴体

多くの航空機では構造材料として主にアルミニウム合金が使われるのに対し、HondaJet では胴体に複合材(炭素繊維強化プラスチック)が使用されています。この胴体は、強度と軽量化を追求できるスティフンドパネル様式と形状保持を追求できるサンドイッチパネル様式の構造から成ります。これら様式を最適に配置することにより、軽量化だけでなく、NLF 技術で必要とされる非常にスムーズな形状の保持も可能としています。複合材構造の特徴が最大限に活かされた胴体は、HondaJet の高い性能の実現に寄与しています。

先進技術

先進コックピット

HondaJet のコックピットは、人間工学とヒューマンファクターの研究に基づき、最高の安全性
が得られるように設計されています。 ゆとりあるコックピット空間、広い視界をもたらすウィンド
シールド、適切に配置 された操縦機器は、パイロットに快適な環境を提供します。 次世代オー
ル グラス アビオニクス Garmin® G3000 は、直観的かつ簡単に操作することができます。
3台の14インチ高解像度ディスプレイと2台のタッチ スクリーン コントローラを装備し、パイロッ
トが必要とする全情報に対する操作と表示ができます。 また、HondaJet はシングルパイロット
による運用が可能です。